採用ゼロで3人分の戦力 — 秘書Agent・Sales Agent・会議Agentの配備ガイド
人を雇わずに、秘書・営業・会議の3領域をAIチームでカバーする方法を解説します。
白鳥まりあ2026/4/59分で読めますこんにちは。ボンギンカン広報の白鳥まりあです。
「人が足りない。でも採用できない」
中小企業の社長から、最もよく聞く悩みです。秘書を雇う余裕はない。営業を増やしたいけど求人を出しても来ない。社長自身が全部やるしかない。
CEO Cloneは、この問題に対して「AIチームを配備する」というアプローチで応えます。
秘書Agent、Sales Agent、会議Agent。この3つのAI Agentを導入すれば、採用ゼロで3人分の戦力が手に入ります。
今回は、それぞれのAgentが何をしてくれるのか、どう配備するのかを具体的にご説明します。
3つのAgentの全体像
まず、3つのAgentがカバーする領域を整理します。
秘書Agentは、社長のスケジュール管理、メール対応の下書き、会議の準備資料作成、フォローアップの管理を行います。いわゆる「社長秘書」の仕事です。
Sales Agentは、問い合わせへの初期対応、見込み客の情報整理、提案資料のたたき台作成、フォローメールの自動送信を行います。営業事務と初期営業の仕事です。
会議Agentは、Google Meet会議への代理出席、議事録作成、タスクの割り振り、社長への報告を行います。社長の分身として会議に出る仕事です。
3つ合わせると、秘書1名、営業事務1名、会議書記1名。合計3人分の業務をカバーします。
秘書Agent — 社長の右腕になる
秘書Agentができることを、具体的な場面で見てみましょう。
朝、社長がダッシュボードを開くと「今日の予定」が表示されます。ただのカレンダーではありません。「14時の山田商事との打ち合わせ、前回は値引き交渉が話題でした。社長の基準では粗利30%以下の値引きはNGです」という補足がついています。
社長に来たメールを分析し、「この返信は急ぎです」「このメールは報告のみなので返信不要です」と優先順位をつけてくれます。返信が必要なものには、社長の文体で下書きを用意します。
会議の前には、参加者の過去のやりとり、前回の会議メモ、関連する判断事例を自動でまとめてくれます。社長は準備ゼロで会議に臨めます。
打ち合わせ後の「あれ、やっておいて」も追跡します。「先週の会議で〇〇さんに依頼した件、まだ完了していません」とリマインドしてくれます。
配備の手順
Googleアカウントを連携するだけです。Gmail、Googleカレンダーへのアクセスを許可すると、秘書Agentが稼働を開始します。
設定画面で「Google アカウントを接続」を押す。権限を許可する。これだけです。所要時間は1分です。
Sales Agent — 問い合わせを逃さない
Sales Agentは、営業の「最初の一歩」を自動化します。
ホームページからの問い合わせが来たとき、Sales Agentが即座に対応します。24時間365日、問い合わせを受けた瞬間に返信します。「営業担当が不在で、翌日まで返信できなかった」がゼロになります。
返信の内容は、社長の営業スタイルに合わせています。「うちは押し売りはしない。まず相手の課題を聞く」という社長の方針があれば、Sales Agentもそのスタイルで対応します。
見込み客の情報は自動で整理されます。会社名、担当者名、問い合わせ内容、温度感が一覧で見えます。「この人はすぐに商談になりそう」「この人は情報収集段階」という判断もAIが行います。
フォローメールも自動です。問い合わせから3日後、1週間後、2週間後に、社長の文体でフォローメールが送られます。もちろん、内容は社長が確認してから送ることもできます。
配備の手順
LINEまたはWebチャットの設定をするだけです。
LINEの場合、ダッシュボードの連携設定からLINEを接続します。QRコードを読み込むだけで完了です。
Webチャットの場合、CEO CloneのURLをホームページに埋め込むだけです。コードの知識は不要で、リンクを共有するだけで使えます。
会議Agent — 社長の分身が出席
会議Agentは、社長の代わりにGoogle Meet会議に参加します。
参加者の発言を聞き取り、社長の判断基準に関わる場面で発言します。「社長の基準では、この案件はスピードより慎重さを優先すべきです」といった発言を、適切なタイミングで行います。
会議終了後は、議事録を自動作成します。決定事項、未決定事項、次のアクションが整理された状態で社長に届きます。
タスクの割り振りも自動です。「Aさんは見積もりを出す」「Bさんは取引先に確認する」といったアクションアイテムが、Slackやメールで各担当者に通知されます。
配備の手順
Googleカレンダーを連携した状態で、Agentに参加させたい会議を選ぶだけです。
カレンダー上の会議に「Agent参加」のマークをつけると、その会議にAgentが自動で参加します。全会議に出させることも、特定の会議だけに出させることもできます。
3つ同時に配備するメリット
3つのAgentは、単独でも使えます。でも、同時に使うと効果が大きくなります。
理由は、情報が連携するからです。
会議Agentが拾った「来週までに見積もりを出す」というタスクを、秘書Agentが追跡します。期限が近づくとリマインドを出します。
Sales Agentが受けた問い合わせの情報を、会議Agentが会議の中で参照します。「先週、A社から問い合わせがありました。温度感は高いです」と報告できます。
秘書Agentが整理したメールの情報を、Sales Agentがフォローアップに使います。
3つのAgentが同じ判断基準で動くので、社長の方針がブレません。秘書も営業もAIも、同じ「社長の頭の中」を共有しています。
費用と始め方
CEO Clone Lightプラン(月額12,000円・税別)で、秘書Agentの基本機能とAIチャットが使えます。
会議AgentとSales Agentのフル機能は、Proプラン(月額20万円・税別)で利用できます。秘書・営業・会議の3領域すべてをAIチームでカバーできます。
まずはLightプランで秘書Agentを試してみて、効果を実感してからProに移行するのがおすすめです。Lightで蓄積した情報はすべてProに引き継がれます。
まとめ
採用ゼロで3人分の戦力。秘書Agent、Sales Agent、会議Agent。
社長がやることは、Googleアカウントを連携し、判断基準を話すだけ。あとはAIチームが動き出します。
人が足りないなら、AIを配備する。それがCEO Cloneの答えです。